毎年この季節になると楽しみで仕方ないのが、スターバックスの期間限定商品。
チョコレート好きとしては、1月~2月のバレンタイン期間中に数度リリースされる、スタバの新作が楽しみで仕方ありません!
今年は『ルビーショコラシンフォニーフラペチーノ』が第2弾として登場してきましたが…


ということで、今さら聞けない(!?)スタバ新作フラペのルビーチョコとはなんでしょう?
目次
ルビーチョコって?
ルビーチョコレートは『ルビーカカオを原料とするチョコレート』で、ピンク色をしています。
このピンク色は着色料などによるものではなく、ルビーカカオ由来のものというのが驚き。
突然変異種ではないらしい
このルビーチョコレートが発表されたのは2017年。
日本では2018年に消費者向け製品が発表されたそう。
このチョコレートを開発したのは、スイスに本社があるバリーカレボー社。
ルビーカカオ豆から造られるチョコレートで、このルビーカカオ豆というのもブラジル、エクアドル、コートジボワールなどの元々のカカオ産出国で育つものらしい。
育つには育つが…このルビーチョコレート。バリーカレボー社が10年の年月をかけて開発したもの。彼らが長く蓄積してきたチョコレート会社としての経験や技術によって開発がかなった、技術の結晶というのは間違いなさそう。
ルビーチョコレートは第4のチョコレート
ちなみにこのルビーチョコレート、別名「第4のチョコレート」ともいうらしい。
ブラック、ミルク、ホワイトに次ぐ開発で、第3のチョコレートであるホワイトチョコの登場がから80年近くがたってからのこととあって…技術革新のおかげというか、諦めない生産者皆様のおかげというか…
80年も経つと、『チョコレートは3種類』っていうのが当たり前になってしまって、そこから新しいものを作り出そうって思うことそのものがすごいことだよね。
ルビーチョコはまずい?どんな味?
実は、インターネットで『ルビーチョコレート』を検索すると、予測検索に『まずい』というキーワードが出てきます。
果たしてルビーチョコレートはまずいのでしょうか…?
ルビーチョコレートはどんな味?
一般的にルビーチョコレートの味として利用される表現が
フルーティーな酸味
これがどうやらまずいと言われる原因のよう。
その見た目の色や、『チョコレート』という響きから、苺チョコや、甘いチョコレートを想像して食べる人が多い中、酸味が入ることに驚く→想定と違う味→マズイ、となることが多いみたい。
チョコレートといえば甘みや苦みが特徴的なところに、突然想定外の酸味がきたら…まぁ確かにびっくりするよね。
中には本当にまずいルビーチョコレートもある
どうしても味が受け付けない、ということももちろんあると思うけど、もし食べたルビーチョコレートが加工品であればもう一点注意が必要。
前述の通り、ルビーチョコレートはルビーカカオから造られ、天然の色味をしているため、『着色料』を使っていません。
それなのにさらに色味を濃く出すためなど『着色料』を利用している加工食品もあるのでまずさの原因がそちらにある可能性もあります。
特にえぐみや刺激の強すぎる酸味などを感じた場合は注意してくださいね。
ルビーショコラシンフォニーフラペチーノの味は?
1/22、23にはリワード会員限定で先行販売が行われるルビーショコラシンフォニーフラペチーノ
お昼すぎの時点でも続々と試された方の報告がXに上がってきていました!
飲みたい方はお早めに!
スタバは材料がなくなってしまうと、発売期間内でも早期販売終了をすることも多々あります。
ルビーチョコレートを試してみたい
ルビーショコラシンフォニーフラペチーノが飲みたい
そんな方はぜひ早めにスタバでチャレンジしましょう!
筆者も今日、仕事帰りに立ち寄り予定です…楽しみ!