2026年2月27日(金)に公開が決定している『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』。 この待望の第2弾映画に、なんとDOMOTO(KinKi Kids)の堂本光一さんが声優として出演することが発表されました。
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「えっ、光一くんが転スラに!?」
「ゾドンってどんなキャラクター?」
「普段アニメを見ないけど、話についていけるかな?」
このニュースを見て、驚きとともにそんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか。国民的スターと大人気アニメの異色のコラボレーションは、SNSでも大きな話題となっています。
実は私、KinKi Kidsについてはデビュー前からのファン(いわゆる「図書委員」)であり、ライブには通い始めて以降すべての公演に参加し続けています。同時に、『転生したらスライムだった件』についても、Web小説投稿サイト「小説家になろう」での連載時代から追いかけ、コミック全巻収集・アニメ全話履修済みの熱心なファンでもあります。
まさに「私のためのキャスティングではないか」と震えるほど歓喜したこのニュース。この記事では、両方の作品を深く愛する筆者の視点から、堂本光一さんが演じる「ゾドン」の考察、声優としての確かな実力、そして今回初めて「転スラ」に触れるファンの方に向けた基礎知識までを丁寧に解説します。
目次
堂本光一さんが『劇場版 転スラ』第2弾「ゾドン役」で出演決定!
シリーズ累計発行部数5,600万部を突破する超人気作品『転生したらスライムだった件』(通称:転スラ)。 その劇場版第2弾となる「蒼海の涙編」にて、物語の鍵を握るオリジナルキャラクター・ゾドンの声優を堂本光一さんが務めることが明らかになりました。
堂本さんにとってアニメ作品の声優は、2006年のテレビアニメ『獣王星』(トール役)以来、実に約20年ぶり。 劇場版アニメへの出演は今回が初めてとなります。
まずは、公開されている映画の基本情報を整理しておきましょう。
- タイトル:劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編
- 公開日:2026年2月27日(金)
- 演じる役:カイエン国の大臣「ゾドン」
- 他のゲスト声優:大西沙織(ユラ役)、遊佐浩二(ジース役)
今回の舞台は、シリーズ初となる「海」。 前作映画『紅蓮の絆編』も劇場で鑑賞しましたが、転スラの映画はスケール感が素晴らしく、今回は異世界・カイエン国を舞台にした海洋ファンタジーということで、これまでとは一味違った映像美やストーリーが期待されています。
演じるキャラクター「ゾドン」とは?敵か味方か徹底考察
今回、堂本さんが演じる「ゾドン」というキャラクター。 現時点で公開されている情報は「カイエン国の大臣」であり「リムルたちと関わっていく重要人物」ということだけです。
しかし、公開されたビジュアルや堂本さんのコメントから、どのような役柄なのかある程度予想がつきます。ここでは、ゾドンという人物像を深く掘り下げて考察してみましょう。
「今まで演じたことのない役」が示唆するもの
堂本光一さんは出演にあたり、次のようなコメントを寄せています。
劇場版 #転生したらスライムだった件 蒼海の涙編
キャストコメントが到着✨
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・ゾドン役 #堂本光一 さん
・ユラ役 #大西沙織 さん
・ジース役 #遊佐浩二 さん🎬2026年2月27日全国公開#転スラ #tensura #劇場版転スラ #蒼海の涙編 pic.twitter.com/YGRIoQW3hQ
— 【公式】アニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) November 18, 2025
今まで演じたことのないような“ゾドン”という役柄をやらせていただけたことを、うれしく感じています。
この言葉は非常に意味深です。 堂本さんといえば、舞台『SHOCK』シリーズのコウイチ役のように、情熱的でリーダーシップのある役や、正義感の強いヒーローのイメージが強い俳優です。
その彼が「演じたことのない役」と言うからには、単なる「良い人」や「頼れるリーダー」ではない可能性が高いでしょう。 「ゾドン」という重厚で少し禍々しさすら感じる名前の響きからも、一癖も二癖もある悪役、あるいは裏で何かを企む策士といったポジションである可能性が考えられます。
威厳のある大臣としての存在感
ゾドンは、物語の舞台となるカイエン国の大臣という設定です。 大臣という地位は、政治的な権力を持ち、国の運命を左右する決断に関わる立場です。
主人公であるリムル(スライム)は一国の主(あるじ)ですから、ゾドンとは「国を背負う者同士」としての対峙や駆け引きが描かれるかもしれません。 堂本さんが持つ、舞台で培われた「威厳」や「カリスマ性」が、この大臣という役柄に説得力を持たせることは間違いないでしょう。
【転スラファンへ】声優・堂本光一の実力と「期待できる理由」
『転スラ』ファンの皆様の中には、「芸能人のゲスト声優起用」に対して不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。 話題作りだけで選ばれたのではないか、世界観に馴染むのか、といった懸念です。
しかし、長年彼の活動を追い続けてきたファンとして断言します。堂本光一さんに関しては、その実力と相性は極めて高いです。その理由を、私の実体験に基づき2つのポイントで解説します。
1. 舞台『Endless SHOCK』で培った「劇場映えする発声」
堂本さんの最大の武器は、何と言ってもその発声と表現力です。 私は彼が座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』に、それこそ両手両足の指の数では到底足りないほどの回数、通い詰めてきました。
広い帝国劇場の客席の隅々まで感情を届ける彼の声は、マイクを通しても芯が太く、非常に聞き取りやすいのが特徴です。また、ライブツアーにも全公演参加(全ステ)していますが、ドームクラスの会場でも埋もれない声の強さは圧巻です。
劇場版アニメは、テレビシリーズよりも音響が豪華で、スケールの大きな演技が求められます。特に今回演じる「ゾドン」のような威厳あるキャラクターの場合、堂本さんの持つ「舞台的な重みのある声」は、アニメの絵に負けない存在感を放つはずです。
2. 『獣王星』トール役で見せた確かな演技力
また、堂本さんは2006年にフジテレビのノイタミナ枠で放送されたアニメ『獣王星』で、主人公のトール(青年期)を演じています。 この作品はシリアスで重厚なSFサバイバル作品でしたが、堂本さんの演技は当時からアニメファンの間でも高く評価されていました。
アイドルとしての華やかさを消し、過酷な運命に翻弄される青年の苦悩や叫びを見事に表現していた実績があります。 「声優初挑戦」ではなく、過去にしっかりとした実績がある点は、安心材料の一つと言えるでしょう。
【光一くんファンへ】これだけは知っておきたい『転スラ』基礎知識
次に、堂本光一さんのファンの方へ。 「映画を見に行きたいけど、そもそもスライムのアニメって何?」という方のために、原作を「小説家になろう」連載時から読み込んでいる私が、これだけ押さえておけば映画を楽しめる基礎知識をご紹介します。
主人公は「最強のスライム」で「国の盟主」
タイトルの通り、主人公はスライムです。名前は「リムル」。 元々は日本のサラリーマンでしたが、通り魔に刺されて死んでしまい、異世界にスライムとして転生しました。
「スライム=最弱のモンスター」というイメージがあるかもしれませんが、リムルは特殊な能力を駆使して強敵と和解し、仲間を増やしていきます。 そして、魔物たちが平和に暮らせる「魔国連邦(テンペスト)」という国を作り上げ、その盟主(王様のような存在)となります。
元は人間だったリムルだからこそ目指す『人魔共栄圏(人と魔物が共に暮らす世界)』。今まで意思疎通のできなかった魔物が、国家を作り、経済圏を作り出し始めたことで、周辺の国、そしてやがては世界中、天界まで巻き込んだ騒動へと発展していきます。
つまり『転スラ』は、単なるバトルものではなく、「国づくり」や「政治交渉」の要素も強い物語なのです。 今回の映画でも、リムルは一国の主として、海底の国「カイエン国」との外交や問題解決に挑むことになります。
仲間との絆がテーマ(推しキャラの紹介)
リムルの周りには、鬼や狼、悪魔など、様々な種族の仲間が集まっています。 彼らはリムルを心から慕っており、リムルもまた仲間を守るためには手段を選びません。
私個人の「推し」キャラを例に挙げると、「ランガ」という狼の魔物がいます。 普段はリムルの影の中に潜んでいるのですが、巨大で恐ろしい外見とは裏腹に、中身はリムルが大好きな忠実な「大きなワンコ」そのもの。尻尾を振って喜ぶ姿など、そのギャップがたまらなく可愛いのです。
このように、見た目は怖くても愛嬌のあるキャラクターがたくさん登場するのも本作の魅力です。 堂本さんが演じるゾドンが登場する今回の映画も、この「仲間との絆」が大きなテーマになるはずです。「リムルとその仲間たち vs カイエン国のゾドンたち」という構図を想像しておくと、ストーリーに入り込みやすいでしょう。
映画を見る前に予習は必要?
今回の劇場版は、原作・伏瀬先生による原案&完全監修による「完全新作ストーリー」として制作されます。そのため、テレビアニメを全て見ていなくても、一本の映画として十分楽しめる構成になっているはずです。
しかし、主人公のリムルがどんな性格で、どんな仲間がいるのかを少し知っておくと、より深く楽しめます。 時間があれば、テレビアニメの第1期だけでもチェックしておくと、世界観が掴みやすいのでおすすめです。
原作小説は本編全23巻、最終巻は2026年11月29日に発売&完結したばかり!通常のラノベ版のほか、実は児童書としても刊行されているので、お子様がいる方は児童書版を購入してお子様と一緒に転スラの世界を楽しむ&映画を見に行くのもいいかもしれません!
(※児童書版は既刊40巻、未完結)

もちろん漫画派さんはコミック履修もおすすめ!わたしも映画公開前に全巻また読み直して挑もうと思います。現在30巻まで発売中、わたしの推し「ランガ」は26巻の表紙にいます!笑
共演声優と主題歌情報もチェック
光一くん以外にも、今回の映画を彩る豪華なキャストとアーティストが発表されています。
- 大西沙織さん(ユラ役) 水竜に祈りを捧げる巫女・ユラを演じます。大西さんは『ウマ娘』のメジロマックイーン役などで知られる実力派。透明感のある声質が巫女役にぴったりです。
- 遊佐浩二さん(ジース役) カイエン国の宰相・ジースを演じます。遊佐さんは『弱虫ペダル』の御堂筋翔役など、強烈な個性や色気のある役柄に定評があります。堂本さん演じるゾドンと共に、カイエン国側の重要人物として物語を動かします。
- 主題歌:TRUE シリーズお馴染みのアーティスト、TRUEさんが主題歌を担当。力強く伸びやかな歌声は、海洋ファンタジーの壮大な世界観を盛り上げてくれることでしょう。
まとめ:2026年2月の公開に向けて予習を始めよう
堂本光一さんが『劇場版 転スラ』のゾドン役として参加することは、作品にとっても新しい風を吹き込む大きな挑戦であり、素晴らしい化学反応が期待できます。
記事のポイントまとめ
- 堂本光一さんは海底の国の大臣「ゾドン」を演じる。役柄は威厳があり、一筋縄ではいかないキャラクターと予想される。
- 舞台『SHOCK』で培った発声と演技力があり、長年のファンとしてもアニメファンとしても、クオリティには絶対の信頼が置ける。
- 堂本ファンは「リムルは国を作る王様」という点と、個性豊かな仲間たち(ランガのような可愛い魔物も!)がいることを押さえておけばOK。
- 公開日は2026年2月27日(金)
映画の公開までまだ時間はありますが、この期間にテレビシリーズを振り返ったり、光一くんの過去の出演作を見返したりして、準備を整えておくのも楽しい過ごし方です。 「図書委員」兼「転スラファン」である筆者も、異世界ファンタジーとエンターテインメントの帝王が融合するその瞬間を、心から楽しみに待っています!














